ABOUT CARE 予防接種(公費、自費)
主な当院で接種可能なワクチンは以下の通りです。その他のワクチンについてはお問い合わせいただければ対応可能な場合があります。乳児、小児の定期接種ワクチンは近隣小児科をお勧めしています。子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)については取り扱っておりません。
当院で対応可能な主なワクチン
- MRワクチン:麻疹、風疹
- 2種混合(DT)ワクチン:ジフテリア、破傷風
- 3種(DPT)ワクチン:ジフテリア 、百日咳、破傷風
- B型肝炎ワクチン:B型肝炎ウイルス
- 肺炎球菌ワクチン:肺炎球菌感染症
- 帯状疱疹ワクチン:水痘・帯状疱疹ウイルス(公費詳細については下記)
- RSウイルスワクチン:RSウイルス
- インフルエンザワクチン:季節性インフルエンザ(詳細については下記)
- 新型コロナワクチン:新型コロナウイルス感染症
インフルエンザ予防接種についてのご案内
年末年始の接種では遅いのでご注意を!
例年9月中旬ごろより、インフルエンザ予防接種のご予約を医院受付対面・お電話にて承っております。ワクチン接種後2週間程度で免疫が出来て、3~4か月後には徐々に低下傾向を示し5か月程度有効とされています。インフルエンザの流行にかかわらず10月~11月上旬までくらいには接種することで流行期をカバーできると思われます。
ワクチン接種の費用について
従来型のインフルエンザ皮下注射ワクチンは、1回接種の場合 3,500円、2回接種(13歳未満)の場合は2回目1,500円(2回の合計5,000円)です。
点鼻インフルエンザワクチン(対象者は2~18歳)は、8,000円(1回接種のみ)です。点鼻インフルエンザ薬は数に限りがあります(2024年実績で20人分)ので、予約が規定数に達した場合には皮下注射のご案内となります。
帯状疱疹ワクチンについてのご案内
帯状疱疹は80歳のうち1/3の方が発症するとされ、水痘・帯状疱疹ウイルスが原因です。時に、帯状疱疹後神経痛を発症し、治療に半年以上要することがあります。
2025年より公費対象となりました。公費対象外の方への自費での接種もこれまで通り可能です。大津市の場合、公費補助は次のいずれかにあてはまる方が対象で、1.の対象者には5月末頃にお知らせと接種券が送付されます。接種券とともに年齢や住所が確認できるもの(マイナンバーカード、運転免許証等)を医院にご持参ください。
- 今年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方、および100歳以上の方(5月末に接種券が送付されます)
- 接種日に60歳から64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有し、身体障害者手帳1級を持っている方(事前に保健予防課への申請が必要です)
当院では乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(1回あたり自己負担10,900円、全2回接種)のみ取り扱っています。
公費の詳細については、各自治体のホームページをご参照ください。
診療科目
内科
- 発熱外来(感染症外来) 新型コロナウイルス感染症 インフルエンザ 感染性胃腸炎 糖尿病 脂質異常症 高尿酸血症・痛風 便秘症 過敏性腸症候群 予防接種(公費、自費) 健康診断(特定健診など) 麻薬等診断書(薬物中毒ではないことを証明する診断書) 在宅医療(訪問診療・往診)
循環器内科
- 高血圧症 不整脈疾患(概説) 心房細動 睡眠時無呼吸症候群 ペースメーカ外来
泌尿器科
- 前立腺肥大症 過活動膀胱 前立腺癌 性感染症 ED治療(自費診療)
皮膚科
- アレルギー疾患(アレルギー性鼻炎を含む) 湿疹(皮膚炎) 蕁麻疹 尋常性疣贅(いぼ) 白癬症(みずむし、いんきんたむし、など) AGA治療(自費診療)
外科
- 外科疾患(概説)