ABOUT CARE 在宅医療(訪問診療・往診)

在宅医療は、医師、看護師、薬剤師、ケアマネジャー、ヘルパーなどが連携してご自宅などで患者さんの治療やケアを定期的に行っていく医療です。医師があらかじめ診療計画を立案し、訪問予定を立てて診療を行います。突発的な事象で患者様からの要請に基づいて、医師が必要と判断し往診することもあります。

訪問診療で可能な主な検査

  • 血液検査
  • 尿検査
  • 心電図検査
  • 超音波検査(甲状腺、心臓、腹部など)

訪問診療で可能な主な処置

  • 点滴治療
  • 胃瘻、腸瘻、胃管カテーテルからの経管栄養管理
  • 在宅酸素療法の導入や管理
  • PICC(末梢挿入中心静脈カテーテル)管理
  • 医療法麻薬の処方や投与によるがん性疼痛管理

記載している項目は一部ですので、詳しくはお問い合わせください。

訪問可能な地域

医院の診療時間外での対応(平日13時~16時が中心)となります。在宅医療(訪問診療・往診)は瀬田学区、瀬田北学区、瀬田南学区、瀬田東学区を中心に診療しております。その他の地域につきましてのご依頼については医師までご相談ください。

在宅療養計画の立案について

在宅医療については在宅療養計画書の作成や、ケアマネジャーや訪問看護、訪問薬剤師との連携、日程調整などを行う必要があります。ご家族様などがご来院の上、医師とご相談ください。
ご相談は診療時間内で対応し、説明に30分程度を要します。他の患者様の待ち時間に影響するため、なるべく午前午後の診療開始直後などの混雑時間をさけてのご来院にご協力ください。